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β-MNCl(M=Zr,Hf)単結晶の高圧合成と構造解析

研究報告コード R000000699
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 陳 学安
  • 小岩崎 剛
  • 山中 昭司
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 広島大学工学部
  • 広島大学工学部
研究機関
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 広島大学工学部
報告名称 β-MNCl(M=Zr,Hf)単結晶の高圧合成と構造解析
報告概要 化合物MNX(M=Zr,Hf;X=Cl,Br,I)は,層間間隙へのアルカリ金属の挿入により生じる超伝導性のために関心を持たれる。高圧法を用いて,単結晶β-MNClを初めて得た。その結晶成長及び正確な構造決定を報告した。高圧装置(図1)を用いてNH4Clの存在下で金チューブに封じて,二種の窒化ハロゲン化金属,β-ZrNCl及びβ-HfNClの単結晶を成長させた。X線回折計データに基づいて結晶構造を決定した。化合物はSmSIと同形で,密に詰まったアニオン層を含む構造スラブ[Cl-M-N-N-M-Cl](M=Zr,Hf)からなる。これらのスラブはc軸に沿って単位セルに斜方晶系で充填され,Cl—Clvan der Waals相互作用を有する。金属原子はClとNの間の八面体部位に配置され,図2に示すような積層配列に導く。
画像

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研究分野
  • X線回折法
  • 分子化合物の結晶構造
  • 無機化合物の結晶成長
  • 金属系超伝導体の物性
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 山中 昭司(広島大学工学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 陳 学安,小岩崎 剛,山中 昭司. β-MNCl(M=Zr,Hf)単結晶の高圧合成と構造解析. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.109 - 109.

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