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石英ファイバー中で発生された誘起位相変調超広帯域スペクトルのチャープ補償

研究報告コード R000000736
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 柴田 征人
  • 中川 直也
  • 平澤 正勝
  • 森田 隆二
  • 山下 幹雄
研究者所属機関
  • 北海道大学大学院工学研究科
  • 北海道大学大学院工学研究科
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 北海道大学大学院工学研究科
  • 北海道大学大学院工学研究科
研究機関
  • 北海道大学大学院工学研究科
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
報告名称 石英ファイバー中で発生された誘起位相変調超広帯域スペクトルのチャープ補償
報告概要 光パルスを超短パルス化際などに,スペクトルの広帯域化が重要である。超短光パルスは,波長の異なるフェムト秒パルス二つを用いることで,スペクトル領域を拡大できる。試料にはシングルモード石英ファイバーを用い,フェムト秒Ti:Sapphireレーザを再生増幅した出力パルスを二分割し,片方はそのまま入射光1とし,もう一方を処理したアイドラ光を入射光2とした。実験の結果,入射光1,2とも単独の場合にSPM効果により広帯域化した光パルスは,プリズム対により十分位相補償が可能であったが,この両者を同時に入射した場合には,期待していたような超短光パルスに補償することは出来なかった。そこで入射光1,2を同時入射させた場合のファイバーからの出射スペクトルを周波数領域で5等分し,それぞれの領域での自己相関波形を示した(図1)。長波長領域ではパルスの時間幅は30fsとかなりうまく位相補償ができることを示している。
画像

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研究分野
  • 放射伝達,放射変調
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
  • 測光と光検出器一般
  • 無機化合物一般及び元素
関連発表論文 (1)M. Shibata, M. Hirasawa, N. Nakagawa, R. Morita, A. Suguro, H. Shigekawa, M. Yamashita: to be published in Appl. Phys. B.
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 山下 幹雄(北海道大学大学院工学研究科量子物理工学専攻)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 柴田 征人,中川 直也,平澤 正勝,森田 隆二,山下 幹雄. 石英ファイバー中で発生された誘起位相変調超広帯域スペクトルのチャープ補償. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.170 - 170.

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