TOP > 研究報告検索 > 自己組織化量子井戸物質の励起子物性

自己組織化量子井戸物質の励起子物性

研究報告コード R000000748
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 加藤 ゆきこ
  • 伊師 潤子
  • 欅田 英之
  • 江馬 一弘
  • 坂 卓磨
  • 近藤 高志
研究者所属機関
  • 上智大学理工学部
  • 上智大学理工学部
  • 上智大学理工学部
  • 上智大学理工学部
  • 東京大学工学部
  • 東京大学工学部
研究機関
  • 上智大学理工学部
  • 東京大学工学部
報告名称 自己組織化量子井戸物質の励起子物性
報告概要 これまで自己組織化量子井戸物質である(C6H13NH3)2PbI4において非線形分光を行ない,励起子間相互作用が非線形性において重要であることを明らかにしてきた。本年度は,その励起子間相互作用について,非縮退四光波混合法,Pump-Probe法での研究,及び有機層へのナフタレンの導入による影響の検討を行った。
1)非縮退四光波混合;cross-1inear配置においては,励起子分子2光子共鳴による信号増大が明瞭に観測された,
2)Pump一Probe法;PumP光を励起子共鳴エネルギー(2,345eV)にしたところ励起子一励起子分子遷移に起因する誘導吸収が2.303eVに観測された(図1)。このことから励起子分子束縛エネルギーは42meVであることが明らかになった,
3)励起子-ナフタレン励起三重項エネルギー移動;(CnHan+1NH3)2PbBr4の有機層へのナフタレンを導入よってナフタレンからの著しい燐光発光増強が観測された。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R000000748_01SUM.gif
研究分野
  • 量子光学一般
  • 励起子
  • ルミネセンス一般
  • ナフタレン
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 讃井 浩平(上智大学理工学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 加藤 ゆきこ,伊師 潤子,欅田 英之,江馬 一弘,坂 卓磨,近藤 高志. 自己組織化量子井戸物質の励起子物性. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.190 - 190.

PAGE TOP