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ハロゲン化鉛系低次元物質の励起子物性

研究報告コード R000000750
掲載日 2002年9月30日
研究者
  • 坂 卓磨
  • 田中 健一郎
  • 高橋 敬幸
  • 近藤 高志
  • 田渕 裕子
  • 梅林 励
  • 浅井 圭介
研究者所属機関
  • 東京大学工学部
  • 東京大学工学部
  • 東京大学工学部
  • 東京大学工学部
  • 東京大学工学部
  • 東京大学工学部
  • 東京大学工学部
研究機関
  • 東京大学工学部
報告名称 ハロゲン化鉛系低次元物質の励起子物性
報告概要 ヨウ化鉛系自己組織化量子閉じ込め構造における励起子・励起子分子の特性の次元・サイズ依存性を詳細に調べるために,これまでは,[PbI6]八面体からなる各種低次元結晶の分光測定をおこなってきたが,今回[PbBr6]八面体からなる低次元ネットワーク結晶について,光物性及び磁気光吸収特性を評価した。
1)光物性評価:3,2.5,2,1次元系について測定をおこなったところ,ヨウ化物系と同様に,次元性が下がるとともにバンドギャップエネルギーが高エネルギー側へシフトすることが分かった。また,いずれの臭化物系はヨウ化物系と比較して約0.6eVバンドギャップが広くなった,らかとなった。
2)磁気光吸収測定;3次元結晶(CH3NH3)PbBr3について磁気光吸収測定をおこない励起子などの物性パラメータを決定した(表1)。また,臭素系の励起子束縛エネルギーがヨウ素系の約1.5倍になっているのはもっぱら誘電率の違いに起因している。
画像

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R000000750_01SUM.gif
研究分野
  • 量子光学一般
  • 半導体レーザ
  • 励起子
  • 光物性一般
  • 無機化合物一般及び元素
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、研究領域「量子効果等の物理現象」研究代表者 讃井 浩平(上智大学理工学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 坂 卓磨,田中 健一郎,高橋 敬幸,近藤 高志,田渕 裕子,梅林 励,浅井 圭介. ハロゲン化鉛系低次元物質の励起子物性. 戦略的基礎研究推進事業 量子効果等の物理現象 第4回シンポジウム予稿集,2000. p.192 - 192.

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