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1分子捕捉と分子間相互作用のイメージング

研究報告コード R990003906
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 徳永 万喜洋
  • 船津 高志
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
研究機関
  • 科学技術振興事業団 創造科学技術推進事業
報告名称 1分子捕捉と分子間相互作用のイメージング
報告概要 生体分子1個を生きたまま捕まえ操作することが,分子間相互作用の分子レベルでの解明に必須である。プローブ顕微鏡において蛍光1分子イメージングを可能とするために対物レンズを使ったエバネッセント照明法を開発し,図1に対物レンズ型全反射照明による1分子蛍光イメージングを示した。また,遺伝子工学の技術を使って蛋白質分子を生きたまま表面に固定する方法を確立した。先端の局率半径が5nmのZnOウィスカーをプローブとして使い,蛋白質1分子の捕捉を実現した(図2)。さらに,捕捉したミオシン頭部1分子が,ATP存在下でアクチンと相互作用して発生する力を計測することに成功した(図3)。分子サイズ(20nm)を越えるスパイク状の変位が,ATP存在下の相互作用で観測された。従来の構造変化説では説明できない,動的で柔軟な新しい分子機構の存在を直接的に示すものである。
画像

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研究分野
  • 生体の顕微鏡観察法
  • 蛋白質・ペプチド一般
研究制度
  • 創造科学技術推進事業、柳田生体運動子プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • . 1分子捕捉と分子間相互作用のイメージング. 創造科学技術推進事業 柳田生体運動子プロジェクトERATO Yanagida Biomotron Project Symposium on Single Molecular Process in Bio-systems.(研究期間:1992-1997),1997. p.46 - 47.

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