TOP > 研究報告検索 > モバイルオブジェクトの機能を制約を少なく実現し,インターネット上で有効性を実証

モバイルオブジェクトの機能を制約を少なく実現し,インターネット上で有効性を実証

研究報告コード R013000026
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 加藤 和彦
研究者所属機関
  • 筑波大学電子・情報工学系
研究機関
  • 筑波大学電子・情報工学系
報告名称 モバイルオブジェクトの機能を制約を少なく実現し,インターネット上で有効性を実証
報告概要 従来のソフトウェアはコンピュータの中に閉塞的に存在しているものであるが,人間が持つ移動能力をソフトウエアにも与えるものとして,モバイルコンピューティング技術(図1)を研究開発した。PLANETの基本システムを図2に示す。既に,Webシステムのホームページではプログラミング言語でコンテンツが記述され,WebブラウザではJaba言語でかかれたプログラムをネットワークを介してダウンロードして使われるようになっている。本研究ではモバイルオブジェクトの機能をできるだけ制約を少なく実現(図3)し,インターネット上で利用した場合の有効性を実証し,この技術の可能性を示した。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R013000026_01SUM.gif R013000026_02SUM.gif R013000026_03SUM.gif
研究分野
  • 計算機システム開発
  • マイクロプログラミング
関連発表論文 (1)K. Kato, Y. Someya, K. Matsubara, K. Toumura, H. Abe, An Approach to Mobile Software Robots for the WWW, IEEE Transactions on Knowledge and Data Engineering, Vol. 11, No. 4, pp. 526 548, 1999 July.
(2)K. Kato, K. Matsubara, Y. Someya, K. Itabashi, and Y. Moriyama, Planet: An Open Mobile Object System for Open Network, Proceedings of IEEE Joint Symposium of First Ins. Symposium on Agent Systems and Applications/Third Ins. Symposium on Mobile Agents, pp. 274 275, 1999 October.
(3)K. Kato, K. Matsubara, Y.S., K. Itabashi, and Y. Moriyama, Design of an open mobile object system for open networks. Parallel and Distributed Computing for Symbolic and Irregular Applications: Proceedings of the International Workshop PDSIA '99, pp. 323 341. World Scientific, 2000.
(4)阿部洋丈,一杉裕志,加藤和彦,ソースコード変換技術を用いたJava言語におけるスレッドのモビリティの実現法,情報処理学会論文誌:プログラミング,Vol.41,SIG2(PRO6),pp.29-40,2000年3月.
(5)松原克弥,板橋一正,森山豊,染谷祐一,加藤和彦,関口龍郎,米澤明憲,動的双方向変換技術に基づいた異機種オブジェクトモビリティの実現法,情報処理学会論文誌,Vol.41,No.6,pp.1651-1664,2000年6月.
(6)K. Kato, K. Matsubara, Y. Someya, and M. Yoshida. Mobile substrate: Experiences of middleware-layer object mobility. Proceedings of 6th ECOOP Workshop on Mobile Object Systems: Operating System Support, Security and Programming Languages, 15 pages, June 2000.
(7)K. Matsubara, K. Kato, T. Maekawa, S. Maeyama, S. Yuta, and A. Haradao, Asynchronous Robot Teleoperation via the Internet: Mobile Agent Approach, Proceedings of International Conference on Advances in Infrastructure for Electronic Business, Science, and Education on the Internet, July 2000.
(8)吉田雅年, 松原克弥, 加藤和彦. モーバイル・メモリセグメントを用いた
モーバイルプログラミング言語の非抽出型実現方式, 情報処理学会論文誌:プロ
グラミング, Vol. 41, No. SIG 9(PRO 8), pp. 25-36, 2000年11月.
(9)板橋一正,松原克弥,森山豊,染谷裕一,加藤和彦,関口達郎,米澤明憲:
仮想機械独立なアプレットシステムの実現,電子情報通信学会論文誌D-I, Vol.
J84-D-I, No. 6, pp. 639-649, 2001年6月.
研究制度
  • さきがけ研究21、「情報と知」領域/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 加藤 和彦. 新しいネットワークソフトウェア基盤とグローバルネットワークへの応用 ソフトウェアをインターネットへ解き放つ. 「さきがけ研究21」「情報と知」領域 講演要旨集(研究期間1997-2000),2000. p.11 - 20.

PAGE TOP