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クラウン型分子結合コレステロールゲル化剤とその超構造のシリカゲルへの転写

研究報告コード R013000054
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • Jong Hwa Jung
  • 新海 征治
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 国際共同研究事業 分子転写プロジェクト
  • 科学技術振興事業団 国際共同研究事業 分子転写プロジェクト
研究機関
  • 科学技術振興事業団 国際共同研究事業 分子転写プロジェクト
報告名称 クラウン型分子結合コレステロールゲル化剤とその超構造のシリカゲルへの転写
報告概要 無機材料が自己会合して種々の超分子構造を創製するな革新的な方法は無いだろうか?あるとすれば,有機界面活性剤分子の鋳型効果を用いる方法が唯一考えられる。新しい構造のシリカを得るため,4種類のクラウン型分子結合コレステロールゲル化剤1-4を用意し,有機溶媒中でのゲル化能を評価した(図1)。これらは有機流動体を固化するための万能のゲル化剤として機能した。1の乾燥ゲルはラメラ構造を示す一方,2つのコレステロール群で作られる3の乾燥ゲルは多層小胞構造を示し,4はらせんチューブ構造を示した。テトラエトキシシラン(TEOS)のゾル-ゲル重合を金属イオンの存在下,新しい構造の有機ゲルを鋳型に用いて行った。焼成後,1と2から調製したシリカは内径200~500nmの中空のチューブ構造であることが分かり,2つのコレステロール群で作られる3と4は1700~1800nm間隔のらせんリボン構造を持った,外径200nmの多層小胞構造を示した。
画像

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研究分野
  • 分子化合物
  • 有機けい素化合物
  • 高分子固体の構造と形態学
  • 重合反応一般
研究制度
  • 国際共同研究事業、分子転写プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • Jong Hwa Jung,新海 征治. CROWN-APPENDED CHOLESTROL GELATORS AND TRANSCRIPTION OF THEIR SUPERSTRUCTURES TO SILICA GEL. 国際共同研究事業 分子転写プロジェクト 26th International Symposium on Macrocyclic Chemistry with ICORP Closing Symposium on “Chemotransfiguration Project”,(研究期間:1997-2001),2001. p.25 - 25.

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