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培養系における正常ヒト細胞の遺伝子および蛋白質の発現 -血管平滑筋細胞の増殖・分化にともなう蛋白質発現の変化-

研究報告コード R013000067
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 山本 良平
  • 庭田 悟
  • 柳瀬 浩
  • 元野 満
  • 北廣 恒司
  • Gary D. Shipley
  • Ann K. Shipley
  • 妹尾 久雄
  • 村田 善晴
  • 加藤 兼房
研究者所属機関
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • Cascade Biologics, Inc.
  • Cascade Biologics, Inc.
  • Cascade Biologics, Inc.
  • 名古屋大学環境医学研究所
  • 名古屋大学環境医学研究所
  • 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所
研究機関
  • Cascade Biologics, Inc.
  • 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 名古屋大学環境医学研究所
報告名称 培養系における正常ヒト細胞の遺伝子および蛋白質の発現 -血管平滑筋細胞の増殖・分化にともなう蛋白質発現の変化-
報告概要 正常ヒト血管平滑筋細胞におけるα-アクチンおよびストレス関連タンパクp20の発現を調べた。血管平滑筋細胞を独自に開発した増殖用培地および分化用培地(表1)で培養し,α-アクチンの抗体染色を行った。増殖用培地で増殖中の細胞ではα-アクチンの染色は認められなかったが,分化用培地で培養した細胞は生体内におけるのと同様にα-アクチンを発現していることが確認できた。次いで,培養細胞では発現しないか,極めて低レベルの発現しか見られないストレス関連タンパクp20の発現を調べた。上記と同じ条件で培養し,細胞抽出液について酵素免疫測定法によりp20を定量した。大動脈および肺動脈の血管平滑筋細胞について調べたところ,p20は増殖用培地で増殖中の細胞ではほとんど検出されなかった。しかし,増殖用培地でほぼ100%コンフレントの状態になると低レベルながらp20の発現が認められた。分化用培地では生体組織と同レベルのp20が検出された。
画像

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R013000067_01SUM.gif
研究分野
  • 細胞・組織培養法
  • 生物学的機能
  • 遺伝子発現
関連発表論文 (1)元野満,山本良平,G.D.Shipley, A.K.Shipley:培地組成の制御による血管平滑筋細胞の分化。組織培養工学 24,167-169(1998)
研究制度
  • 共同研究等促進事業、長崎県「動植物細胞におけるストレス応答機構」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 山本 良平,庭田 悟,柳瀬 浩,元野 満,北廣 恒司,Gary D. Shipley,Ann K. Shipley,妹尾 久雄,村田 善晴,加藤 兼房. 培養系における正常ヒト細胞の遺伝子および蛋白質の発現 —血管平滑筋細胞の増殖・分化にともなう蛋白質発現の変化—. 共同研究等促進事業 長崎県 共同研究支援プロジェクト “動植物細胞におけるストレス応答機構” (平成7~平成11年度) 研究成果報告書,2000. p.103 - 108.

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