TOP > 研究報告検索 > 植物のアルミニウムストレス耐性機構 VI. 大麦アルミニウムストレス耐性関連遺伝子(群)単離に向けたBACライブラリー作製

植物のアルミニウムストレス耐性機構 VI. 大麦アルミニウムストレス耐性関連遺伝子(群)単離に向けたBACライブラリー作製

研究報告コード R013000075
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 斎藤 彰
  • 宮崎 力
研究者所属機関
  • 農林水産省 九州農業試験場育種工学研究室
  • 科学技術振興事業団
研究機関
  • 科学技術振興事業団
  • 農林水産省 九州農業試験場育種工学研究室
報告名称 植物のアルミニウムストレス耐性機構 VI. 大麦アルミニウムストレス耐性関連遺伝子(群)単離に向けたBACライブラリー作製
報告概要 酸性,アルミニウムストレス応答遺伝子群をマップベースドクローニングするためには,巨大ゲノムライブラリー作成が重要である。本研究では,300 kb以上の長いDNAをクローニングできる大腸菌人工染色体(Bacterial Artificial Chromosome)を用いた巨大ゲノムライブラリー作成した。また,巨大DNA断片やその末端部位を効率的にクローニングできる9のクローニングサイトを導入した新規ベクターpCHR8を開発した(図1)。効率的巨大ゲノミックDNAライブラリー作製法を開発して,ベクターとゲノミックDNAとの連結1反応で作成されたKasalath BACライブラリーは,クローニングされた巨大DNAサイズが平均106 kbの65,000クローンを含んでいた(図2)。これはイネゲノムサイズの約16倍であり,イネゲノム全体を十分にカバーできる規模であり,葉緑体やミトコンドリアDNAは少なかった。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R013000075_01SUM.gif R013000075_02SUM.gif
研究分野
  • 遺伝子の構造と化学
  • 遺伝子の複製
  • 植物の栄養障害
関連発表論文 (1)C. Miyazaki and A. Saito: Construction and Characterization of a Bacterial Artificial Chromosome Library of the Indica Rice Kasalath. Breeding Science 49,193-201,1999
研究制度
  • 共同研究等促進事業、長崎県「動植物細胞におけるストレス応答機構」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 斎藤 彰,宮崎 力. 植物のアルミニウムストレス耐性機構 大麦アルミニウムストレス耐性関連遺伝子(群)単離に向けた[BACライブラリー作成]. 共同研究等促進事業 長崎県 共同研究支援プロジェクト “動植物細胞におけるストレス応答機構” (平成7~平成11年度) 研究成果報告書,2000. p.200 - 211.

PAGE TOP