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未利用食物資源を食品素材へ転換する生物機能の探索研究テーマ 1)コンブだし抽出残渣の有効利用 ~アルギン酸分解酵素を有する海洋微生物の探索~

研究報告コード R013000094
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 林田 眞二郎
  • 竹下 哲史
  • 久保 克巳
  • 日高 栄治
  • 加藤 秀男
  • 福田 久孝
  • 下川 和彦
  • 米村 雄二
  • 山下 三佳
  • 花岡 陽
  • 高見 紀子
  • 岩本 佳子
  • 宮西 伸光
  • 村松 毅
  • 都田 真奈
  • 山口 健太郎
  • 渡邉 正己
研究者所属機関
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 科学技術振興事業団 長崎研究室
  • 長崎県工業技術センター
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長崎大学水産学部
  • 長崎大学水産学部
  • 長崎大学水産学部
  • 長崎大学水産学部
  • 長崎大学薬学部
  • 長崎大学薬学部
  • 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科放射線生物学研究室
研究機関
  • 科学技術振興事業団 長崎研究室
  • 長工醤油味噌協同組合
  • 長崎県工業技術センター
  • 長崎大学水産学部
報告名称 未利用食物資源を食品素材へ転換する生物機能の探索研究テーマ 1)コンブだし抽出残渣の有効利用 ~アルギン酸分解酵素を有する海洋微生物の探索~
報告概要 本研究は,昆布だし抽出残渣の有効利用を図るものであり,抽出残渣成分の1つであるアルギン酸を効率良く利用するため,アルギン酸の生化学的分解法の開発と分解産物の活用を目指し,長崎県内より採取された海洋微生物ライブラリーからアルギン酸分解酵素を産生する細菌のスクリーニングを行い,酵素の精製及びその酵素を用いた分解物の製造法の検討した。まず,昆布より抽出されたアルギン酸を酵素分解するため,酵素の精製を行った。No.272菌(大村湾海底泥より分離)を培養後,遠沈により除菌した後,硫安塩析,イオン交換(陽・陰)等を経て精製酵素を得た(図1)。酵素を用いグルロン酸ポリマー,マンヌロン酸ポリマー及びアルギン酸を分解した後,ゲルろ過により重合度別に分けた(図2)。得られた重合度の異なる分解物を用い,ヒト正常細胞及び癌細胞の成育に対する影響を調べたところ,一部に癌細胞の増殖を特異的に抑制する傾向が見られた(図3)。
画像

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研究分野
  • 生物物理的研究法
  • 酵素一般
  • 微生物酵素の生産
  • 発酵調味料
  • 抗腫よう抗生物質の基礎研究
関連発表論文 (1)M. Ishiyama, H. Tominaga, M. Shiga, K. Sakamoto, Y. Ohkura, K. Ueno, and M. Watanabe: Novel cell proliferation and cytotoxicity assays using a tetrazolium salt that produces a water-solble formazan dye. In Vitro Toxicology, 8, 187-189, 1995.
研究制度
  • 共同研究等促進事業、長崎県「動植物細胞におけるストレス応答機構」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 林田 眞二郎,竹下 哲史,久保 克巳,日高 栄治,加藤 秀男,福田 久孝,下川 和彦,米村 雄二,山下 三佳,花岡 陽,高見 紀子,岩本 佳子,宮西 伸光,村松 毅,都田 真奈,山口 健太郎,渡邉 正己. 未利用食物資源を食品素材へ転換する生物機能の探索研究 (1) コンブだし抽出残渣の有効利用 アルギン酸分解酵素を有する海洋微生物の検索. 共同研究等促進事業 長崎県 共同研究支援プロジェクト “動植物細胞におけるストレス応答機構” (平成7~平成11年度) 研究成果報告書,2000. p.588 - 597.

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