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放射線により誘導される堅い腫瘍についての門解放仮説

研究報告コード R013000108
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 菅原 努
研究者所属機関
  • (財)体質研究会
研究機関
  • (財)体質研究会
報告名称 放射線により誘導される堅い腫瘍についての門解放仮説
報告概要 標題の意味は,放射線はプロモーターの様に働くが,変化のrateを変えるのではなく変化の量を変えるので,丁度門を開けるような働きをするということである。French Academy of Scienceから「低線量ではrepairが十分に働くからがんのリスクはない。」というICRPを批判する報告が出され,これに対しNRPBが「低いLET照射でも二重鎖の剪断が起こるので,突然変異を経てがんに到るメカニズムをとる。これに対し低線量の放射線では酸化ストレスとして働くことが大きく,non-genotoxicなメカニズムが考えられる。いずれが本当か分子レベルの解析で決めることはできない。」との反論が出た。そこで原爆生存者の場合に見られる自然発がんとの関係を変異原性の明らかな発がん物質と比較することを提案する。
研究分野
  • 遺伝子発現
  • 生体防御と免疫系一般
  • 人間に対する影響
  • 発癌機序・因子
研究制度
  • 共同研究等促進事業、長崎県「動植物細胞におけるストレス応答機構」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 菅原 努. Gate-opening hypothesis of radiation-induced solid tumors . 共同研究等促進事業 長崎県 共同研究支援プロジェクト “動植物細胞におけるストレス応答機構” (平成7~平成11年度) 研究成果報告書,2000. p.698 - 699.

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