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植物DNAの自動分離システムの開発

研究報告コード R013000120
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 向井 忠昭
  • 北廣 恒司
  • 柳瀬 浩
  • 庭田 悟
  • 山本 良平
  • 菊地 尚志
  • 渡邉 正己
研究者所属機関
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 農林水産省 農業生物資源研究所
  • 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科放射線生物学研究室
研究機関
  • 倉敷紡績(株)技術研究所
  • 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科放射線生物学研究室
  • 農林水産省 農業生物資源研究所
報告名称 植物DNAの自動分離システムの開発
報告概要 植物DNAの自動分離を行うには,最初に植物の特徴である強固な組織・細胞を破砕必要があるが,従来法では難しく,別途開発を行うことにした。ここでは,細胞破砕以降の操作を自動化することを第一目標とした。装置としては既存のプラスミド自動分離装置PI-100または核酸分離装置NA-1000の機構を組み合わせることにした。検討の結果,植物DNAの分離に広く用いられているCTAB法を改良し,試薬分注,撹拌,遠心分離,デカンテーションの装置ブロックを組み合わせることにより自動分離が可能であることが分かった(図1)。この方法でイネからDNAを抽出することができた(図2)。ただし,従来より行われているCTAB法に比べ,得られるDNAの純度が低いという結果になった(図3)。しかし,自動化の基本設計は完成したものと判断される。今後は,純度向上のための改良および得られるDNAがPCR等の分析に使用可能かどうかを検討する予定である。
画像

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研究分野
  • ヌクレオシド,ヌクレオチド
  • 生化学的分析法
  • 遺伝学研究法
  • 植物の生化学
研究制度
  • 共同研究等促進事業、長崎県「動植物細胞におけるストレス応答機構」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 向井 忠昭,北廣 恒司,柳瀬 浩,庭田 悟,山本 良平,菊地 尚志,渡邉 正己. 植物DNAの自動分離システムの開発. 共同研究等促進事業 長崎県 共同研究支援プロジェクト “動植物細胞におけるストレス応答機構” (平成7~平成11年度) 研究成果報告書,2000. p.755 - 762.

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