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NMDA受容体チャネルの分子的多様性と多岐脳機能との関連

研究報告コード R013000156
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 崎村 建司
研究者所属機関
  • 新潟大学脳研究所
研究機関
  • 新潟大学脳研究所
報告名称 NMDA受容体チャネルの分子的多様性と多岐脳機能との関連
報告概要 NMDA型グルタミン酸受容体チャネルは,電位依存性の活性調節と高いカルシウムイオンの透過性という生理特性を持ち,脳機能を担う鍵になる分子の一つと考えられている。我々は,この受容体チャネルに分子的多様性があることを見出し,多岐にわたる脳機能との関連を追究してきた。そのために,NMDA受容体サブタイプ特異的ノックアウトマウスを系統的に作成し解析をおこなってきた。その結果,発生過程におけるシナプス形成や結合の精緻化,シナプスへの受容体チャネルのターゲッティング,シナプス伝達の可塑性,情動,学習や記憶などの高次機能,また様々な病態での神経細胞壊死などにおけるNMDA受容体サブタイプの役割が明らかになってきた。
研究分野
  • 細胞膜の輸送
  • 中枢神経系
  • 発生と分化
  • 神経科学一般
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、脳を知る/研究代表者 崎村 建司(新潟大学脳研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 崎村 建司. NMDA受容体チャネルが担う多岐脳機能の分子的基盤. 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「脳を知る」のシンポジウム “脳神経科学の最先端/Trends in Neuroscience at the Millennium” [プログラムおよび講演要旨],2001. p.2 - 2.

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