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新規転写因子gcmによる細胞の運命決定

研究報告コード R013000171
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 堀田 凱樹
研究者所属機関
  • 国立遺伝学研究所
研究機関
  • 国立遺伝学研究所
報告名称 新規転写因子gcmによる細胞の運命決定
報告概要 ショウジョウバエgcm遺伝子は,神経細胞とグリア細胞とのいずれに分化するかが決定づけられる神経幹細胞の非対称分裂のスイッチとなる。その非対称性発現が細胞の運命を決定する鍵となる新規転写因子である。GCM蛋白質はDNAの特異的8塩基配列に結合する。その配列は標的遺伝子repoの制御領域にタンデムに存在する。DNA結合モチーフはヒト,マウス,ゼブラフィッシュなど多くの生物の遺伝子で保存されている。gcm遺伝子は神経系以外にも,例えば血球の分化などにおいても,細胞の運命を決めるスイッチとして働いているのかも知れない。
研究分野
  • 遺伝的変異
  • 遺伝子発現
  • 細胞分裂・増殖
  • 神経系一般
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、脳を知る/研究代表者 堀田 凱樹(国立遺伝学研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 堀田 凱樹. Cell Fate Switching by gcm; a Novel Transcription Factor. 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「脳を知る」のシンポジウム “脳神経科学の最先端/Trends in Neuroscience at the Millennium” [プログラムおよび講演要旨],2001. p.14 - 14.

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