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視覚的追跡におけるMST野の役割

研究報告コード R013000172
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 河野 憲二
研究者所属機関
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
研究機関
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
報告名称 視覚的追跡におけるMST野の役割
報告概要 視標追跡は,過度の網膜像のぶれを抑制し,視覚機能を高めるための眼球運動である。最近の行動研究により,いくつかの追従反応が超短潜時で機械のように操作されていることがわかってきた。我々は,そのような短潜時の視覚的追跡反応と,広い視野の突然の平行運動によって惹起する追従眼球運動,シーンの水平上の両眼視差の突然の変化により惹起する視差輻輳反応におけるMST野でのニューロン活動を記録した。神経性の反応と眼球運動反応に密接な関係が観察された。神経毒物質が局所に収入された場合に観察された欠失を考え合わせると,これらの結果はこれらの反応がMSTを含む経路を介していることを示すものと考えられる。
研究分野
  • 中枢神経系
  • 視覚
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、脳を知る/研究代表者 河野 憲二(産業技術総合研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 河野 憲二. The Role of MST Area in Ocular Tracking. 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「脳を知る」のシンポジウム “脳神経科学の最先端/Trends in Neuroscience at the Millennium” [プログラムおよび講演要旨],2001. p.15 - 15.

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