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衛星観測による植物生産量推定手法の開発

研究報告コード R013000176
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 本多 嘉明
研究者所属機関
  • 千葉大学環境リモートセンシング研究センター
研究機関
  • 千葉大学環境リモートセンシング研究センター
報告名称 衛星観測による植物生産量推定手法の開発
報告概要 植物生産量を定量的に把握するため,衛星からの広域的かつ高精度定量化の図られた植物生産量推定手法を開発した。植物生産量は,植生バイオマスの時間差分から求めることができる。開発された植物生産量推定モデルに必要な観測パラメータを衛星観測のみから得た場合と現地観測から得た場合の推定結果を求める。さらに植物生産量を実測して得た真値を用いて,現地観測から得られた正確な観測パラメータによる植物生産量推定値を評価することにより,推定モデル自体の検証が行える。この真値と現地観測による植物生産量推定値を用いて衛星による植物生産量推定値を評価することにより,衛星データの高精度な利用の検証が行える(図1)。これらを実現するための研究項目として,実証的な検証情報の取得手法開発(植生被覆状態の計測システム,特定面積のバイオマスの直接計測システム,無線誘導無人高速ヘリコプター観測システムの開発),衛星観測によるバイオマスを推定するのに最も効果的な植生被覆状態指標の開発について述べた。また,既に得ているモンゴル全域のバイオマス推定結果についても検討した。
画像

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研究分野
  • 宇宙通信
関連発表論文 (1)Hironobu OISHI, Koji KAJIWARA and Yoshiaki HONDA: Estimation of Biomass Using Three Dimensional Scanning System, International Archies of Photogrammetry and Remote Sensing, XXXII-5B3W12, p.169-172, 1999.
(2)Masanao TSUTSUI, Kazutaka IIZUKA, Koji KAJIWARA and Yoshiaki HONDA: Development of Ground Truth Measurement System Using RC Helicopter, International Archies of Photogrammetry and Remote Sensing, XXXII-5B3W12, p.75-78, 1999.
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、地球変動のメカニズム/研究代表者 本多 嘉明(千葉大学環境リモートセンシング研究センター)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 本多 嘉明. 衛星観測による植物生産量推定手法の開発. 戦略的基礎研究推進事業「地球変動のメカニズム」第1回 領域シンポジウム 要旨集,2001. p.9 - 15.

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