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衝撃波面形成過程と新化学反応プロセスの研究

研究報告コード R013000190
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 近藤 建一
研究者所属機関
  • 東京工業大学応用セラミックス研究所
研究機関
  • 東京工業大学応用セラミックス研究所
報告名称 衝撃波面形成過程と新化学反応プロセスの研究
報告概要 物質を1千万気圧(1TPaテラパスカル)を超える圧力で圧縮すると,どの物質でも1原子当たりの体積が同じになり,原子の個性が失われる。このような超高圧力の極限状態は,衝撃圧縮法によってのみ実現できる。衝撃圧縮法はパルス的なので,物質がパルス的刺激に対して,どのような応答をするかというダイナミクスの視点からも,衝撃圧縮法は重要な研究手法でもある。特に衝撃圧縮波のフロント面は,超高圧力,超高温度,超加速度と,それらが空間的にも,時間的にも大きな勾配をもった,反応場となっており,パルス的刺激に対して物質が応答している最中の振舞いを見せる場であり,未開発の極限環境でもある。ここでは,
(1)フェムト秒テラワットレーザを用いたピコ秒パルスX線源の開発
(2)レーザショックとピコ秒時間分解X線回析・X線ラジオグラフ
(3)レーザショックのナノ秒時間分解ラマン測定
(4)広帯域放射温度計測とNaCl圧力スケール
(5)三段式軽ガス衝撃銃による飛翔体の超高速加速など
について報告されている。
研究分野
  • 高圧技術
  • プラズマ流,プラズマの電磁流体力学
  • 化学プロセスの制御
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、極限環境状態における現象/研究代表者 近藤 建一(東京工業大学応用セラミックス研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 近藤 建一. 衝撃波面形成過程と新化学反応プロセス —衝撃物質科学の新しい領域と発展—. 戦略的基礎研究推進事業「極限環境状態における現象」平成7年度採択研究課題終了シンポジウム 講演要旨集,2001. p.9 - 12.

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