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哺乳類特異的ゲノム機能

研究報告コード R013000203
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 石野 史敏
  • 小倉 淳郎
  • 横山 峯介
  • 若菜 茂晴
  • 金児-石野 知子
  • 松田 潤一郎
研究者所属機関
  • 東京工業大学遺伝子
  • 理科学研究所バイオリソースセンター
  • 三菱生命研生殖工学
  • 理化学研究所ゲノム科学
  • 東海大学健康科学
  • 感染研獣医科学
研究機関
  • 感染研獣医科学
  • 三菱生命研生殖工学
  • 東海大学健康科学
  • 東京工業大学遺伝子
  • 理化学研究所ゲノム科学
  • 理化学研究所 バイオリソースセンター
報告名称 哺乳類特異的ゲノム機能
報告概要 総合的ゲノム機能を対象とする場合,核移植技術は重要な知見を与えてくれる。その一つが体細胞クローン動物であり,機能的に特殊化したゲノムにも個体発生の全能性が保たれていることが証明された。核移植技術がゲノム機能の発見につながったもう一つの例はゲノムインプリンティングである。これは,父親,母親に由来するゲノム機能の違いを示し,哺乳類に特異的なゲノム機能である。我々は,総てのインプリンティング遺伝子のリストの完成,インプリンティング遺伝子全体の発現制御の分子構造の解明,さらには哺乳類特異的ゲノム機能が哺乳類の誕生という生物進化にどう関係した生物的意義の解明を研究目標とした。今回,分子生物学的手法やゲノム科学的手法を用いてマウス及びヒトの体系的インプリンティング遺伝子の分離,個々のインプリンティング遺伝子の機能や染色体上領域の解析,父親型,母親型インプリンティング情報の成立,消去機能について報告する。
研究分野
  • 生物学的機能
  • 遺伝子の構造と化学
  • 遺伝子発現
  • 進化論一般
関連発表論文 (1)Ogura, A. et al. Production of male clone mice from fresh, cultured, and cryopreserved immature Sertoli cells. Biol. Reprod. 62, 1579-1584 (2000).
(2)Inoue, K. et al. Faithful expression of imprinted genes in cloned mice. Science 295,297 (2002)
(3)Lee, J. et al. Erasing genomic imprinting memory in mouse clone embryos produced from day-11.5 primordial germ cells. Development 129, 1807-1817 (2002).
(4)Hikichi, T. el al. Imprinting regulation of the murine Meg1/Grb10 and human GRB10; roles of brain-specific promoters and mouse-specific CTCF-binding sites. Nucl Acids. Res. 31, 1398-1406 (2003)
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、「ゲノムの構造と機能」/研究代表者 石野 史敏(東京工業大学遺伝子実験施設)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 石野 史敏,小倉 淳郎,横山 峯介,若菜 茂晴,金児-石野 知子,松田 潤一郎. 哺乳類特異的ゲノム機能. 戦略的基礎研究推進事業「ゲノム構造と機能」 公開シンポジウム 要旨集,2001. p.12 - 13.

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