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生物リズム発振の基本的機構

研究報告コード R013000217
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 内匠 透
研究者所属機関
  • 大阪バイオサイエンス研究所
研究機関
  • 大阪バイオサイエンス研究所
報告名称 生物リズム発振の基本的機構
報告概要 免疫系と神経内分泌系の相互情報交換を考える上で視床下部は重要である。すなわち,ストレスを受けた上位中枢は視床下部に働き,ホルモン,自律神経を介して免疫担当細胞および関連細胞からのサイトカイン分泌等をもたらす。これらの機構の中で生体防御のメカニズムが働いている。一方,生物リズム,特に約24時間周期の概日リズムはほとんどすべての生物にみられる生命現象であり,生命の諸現象は,このリズムを発振する生物時計の支配下にあって,互いに一定の時間関係を保って維持されている。このリズムの発振機構は高等動物において視床下部の視交叉上核に存在することが知られている。もちろん,その出力系にはホルモン,自律神経系があり,直接リズムによる制御を受ける。本研究は生物時計の発振機構ならびに光による同調機構を分子レベルで明らかにすることを目的とするが,我々は哺乳類における時計遺伝子を単離し,その解析を行うことにより,生物リズム発振の基本的機構を明らかにした。
研究分野
  • 遺伝子の構造と化学
  • 免疫反応一般
  • 動物生理一般
  • 中枢神経系
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、生体防御のメカニズム/研究代表者 奥村 康(順天堂大学医学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 内匠 透. 生体内情報リズムの発現制御機構. 戦略的基礎研究推進事業「生体防御のメカニズム」 平成7年度採択課題終了シンポジウム,2001. p.2 - 2.

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