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Toll-like receptorのシグナル伝達機構の解析

研究報告コード R013000218
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 審良 静男
研究者所属機関
  • 大阪大学微生物病研究所
研究機関
  • 大阪大学微生物病研究所
報告名称 Toll-like receptorのシグナル伝達機構の解析
報告概要 昆虫においては細菌と真菌に対する認識は異なる細胞膜レセブター(Tollファミリー)によってなされるが,哺乳動物においてもToll-like receptor(TLR)の存在があきらかとなり,昆虫と同様の病原体認識の仕組みが機能していることや,TLRを介して自然免疫が獲得免疫の成立を支配していることが明らかになりつつある。TLRは,細胞外領域にロイシン・リッチ・リピートをもち,細胞内領域はIL-1Rと相同性があり,TLRを介するシグナル伝達もIL-1Rシグナルと同様のシグナル伝達分子が利用されている。TLR/IL-1Rは,刺激を受けるとアダプターMyD88を介してIL-1 receptor-associated kinase,TRAF6が活性化され,最終的にNF-kBの活性化を引き起こす。われわれは,TLRファミリーやそのシグナル伝達分子のノックアウトマウスを作製することにより,各TLRファミリー・メンバーの生体内での役割およびそれを介するシグナル伝達機構を解析してきた。
研究分野
  • 遺伝子操作
  • 生体防御と免疫系一般
  • 細胞生理一般
  • 細胞膜の受容体
  • 白血球,リンパ球
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業、生体防御のメカニズム/研究代表者 審良 静男(大阪大学微生物病研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 審良 静男. Toll-like receptorファミリー その役割とシグナル伝達. 戦略的基礎研究推進事業「生体防御のメカニズム」 平成7年度採択課題終了シンポジウム,2001. p.3 - 3.

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