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内分泌撹乱物質の細胞内標的分子の同定と新しいバイオモニタリング

研究報告コード R013000249
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 梅澤 喜夫
研究者所属機関
  • 東京大学大学院理学系研究科
研究機関
  • 東京大学大学院理学系研究科
報告名称 内分泌撹乱物質の細胞内標的分子の同定と新しいバイオモニタリング
報告概要 我々は内分泌撹乱物質を体系的に簡便にスクリーニングする新しいシステムとして細胞内信号過程に基づく分析法を基本概念として開発を行っている。細胞内の生理活性物質の量と分布,およびそれに続く情報変換・増幅過程を非破壊分析する目的で,サイクリックGMP,脂質メッセンジャーなどの第二次情報伝達物質,Ca2+情報伝達分子の活性化,蛋白質のリン酸化,蛋白質間相互作用を可視化検出する新規蛍光プローブ分子を創案・開発した。それにはsplit GFPシステム(図1)とsplit luciferaseシステム(図2)がある。さらに,化学物質暴露による発現遺伝子の変化を正確かつ高感度検出を目的とした,遺伝子チップの作製を行っている。遺伝子チップを作製するには,EDCにより変動する発現遺伝子群を特定しなくてはならない。我々は,ヒト乳ガン細胞株,ヒト神経細胞株及びヒト肝臓組織につき,細胞内の遺伝子発現をSAGE法を用いて系統的解析を進めている。
画像

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研究分野
  • 生体の顕微鏡観察法
  • 汚染原因物質一般
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、内分泌かく乱物質/研究代表者 梅澤 喜夫(東京大学大学院理学系研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 梅澤 喜夫. 細胞内シグナル伝達を撹乱する化学物質の新しい分析法. 戦略的基礎研究推進事業 内分泌かく乱物質 第1回領域シンポジウム 講演要旨集 ,2001. p.21 - 36.

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