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乾燥地植林による炭素固定システムの構築

研究報告コード R013000261
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 山田 興一
研究者所属機関
  • 信州大学
研究機関
  • 信州大学
報告名称 乾燥地植林による炭素固定システムの構築
報告概要 乾燥地の緑化に関し、新規な技術を提案、実証するとともに、乾燥地の気象、土壌、植生を調査し、それらを統合した持続的な炭素固定システムを構築することを目指した。まず、土壌改良などが樹木の成長に及ぼす影響を明らかにし、導入技術の評価、提案された植林法の妥当性を検討していくため、調査地の8つの植林サイトを設け、方法の異なる土地改良、水収集技術を施し植林実証試験を行った。その結果、樹木成長速度と水使用量、土壌性状の関係が明らかとなり、水の集中利用、土壌透水性の向上が樹木成長速度を促進することがわかった。次に、樹木による炭素固定という現象を数値的に表現し、炭素固定量を推定するシステムの構築を目指した。現地の土壌、植生、気象に関する基礎データを集め、シミュレータと呼ぶ各現象を表現する数値モデルを構築し、これらを用いることで最終的に植林による炭素固定速度を出力値として得る(図1)このシステムによれば、植林のために導入された技術を横並びの評価、LCA的な評価が可能になる。
研究分野
  • 物質の代謝
  • 森林の人工更新
  • 水利用,その他
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、資源循環・エネルギーミニマム型システム技術/研究代表者 山田 興一(信州大学)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 山田 興一. 乾燥地植林による炭素固定システムの構築. 戦略的基礎研究推進事業「資源循環・エネルギーミニマム型システム技術」 第1回公開シンポジウム予稿集 「20世紀型文明」からの脱却を目指して,2001. p.3 - 7.

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