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リチウム電池におけるイオン移動

研究報告コード R013000269
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 小久見 善八
研究者所属機関
  • 京都大学
研究機関
  • 京都大学
報告名称 リチウム電池におけるイオン移動
報告概要 リチウム電池の反応の進行には,界面を横切るリチウムイオンの移動,ホスト格子の再配列とその伝搬,電子のホスト格子内での移動,リチウムイオンの層間での移動の各反応ステップが考えられる(図1)。このような反応ステップにおける律速段階を明らかにし,界面リチウムイオン移動の寄与を明らかにするとともに,界面移動速度を向上させるための方向を明らかにすることを目指した。まず,リチウム二次電池の正極における界面インピーダンスを測定した。このインピーダンスに生ずるステップを明らかにし,その低減方法を開発するため,電子移動の関与しないセラミック電解質とポリマー電解質を用い,電解質/電解質界面のモデルセルを構築した(図2)。次に,層状構造酸化物へのリチウムイオンの挿入に伴うホスト格子の酸化還元反応と格子の変化を検討し,酸化物/電解質界面におけるリチウムイオンの移動に関する固体酸化物側の寄与を調べた。
画像

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研究分野
  • 一次電池
  • 二次電池
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、資源循環・エネルギーミニマム型システム技術/研究代表者 小久見 善八(京都大学)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 小久見 善八. リチウム電池におけるイオン移動. 戦略的基礎研究推進事業「資源循環・エネルギーミニマム型システム技術」 第1回公開シンポジウム予稿集 「20世紀型文明」からの脱却を目指して,2001. p.41 - 45.

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