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Cu-1234超伝導材料の高性能マイクロ波デバイスの可能性

研究報告コード R013000284
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 大嶋 重利
  • Kusunoki Masanobu
  • 伊原 英雄(故人)
研究者所属機関
  • 山形大学工学部
  • 山形大学工学部
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
研究機関
  • 山形大学工学部
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
報告名称 Cu-1234超伝導材料の高性能マイクロ波デバイスの可能性
報告概要 高温超伝導(HTS)薄膜は高性能のマイクロ波受動デバイス(例えばフィルター,アンテナ,共振器)に使える可能性がある。そのためには「HTS薄膜の表面抵抗をいかに下げるか」を調べないといけない。加えて,デバイスを超伝導状態に保つために小型冷凍機が必要であるから,より高いTcの超伝導材料が必要である。我々はCu-1234の可能性を検証した。Cu-1234,Y-123それにHg-1223の超伝導パラメータの比較を行った。マイクロ波の用途には表面抵抗Rs,Tc,Jc,コヒーレンス長ξ,侵入距離λが最も重要なパラメータである。表1にそれらを比較する。Cu-1234は他と較べてξが大きくλが小さい。我々はJcとRsの相関を調べ,実験的に強い相関を見出した。RsはJdepair(対が破れる電流密度)に反比例する。JdepairはBcとλから計算できる(表2)。表3にその結果を示す。Cu-1234のJdepairは他と較べて大きい。それゆえRsは他より小さいと期待できる。
画像

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研究分野
  • 酸化物系超伝導体の物性
  • 超伝導材料
  • 伝送回路素子一般
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、電子・光子等の機能制御/研究代表者 伊原 英雄(独立行政法人産業技術総合研究所エレクトロニクス研究部門)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 大嶋 重利,Kusunoki Masanobu,伊原 英雄. Possibility of High-Performance of Cu-1234 Superconductors for Microwave Devices. The Second CREST Symposium on ''Function Evolution of Materials and Devices based on Electron/Photon Related Phenomena'',2001. p.39 - 39.

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