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量子はさみデバイスによる光のqubit状態の調製と操作

研究報告コード R013000297
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • Sahin Kaya Oezdemir
  • Adam Miranowicz
  • 小芦 雅斗
  • 井元 信之
研究者所属機関
  • 総合研究大学院大学
  • 総合研究大学院大学
  • 総合研究大学院大学
  • 総合研究大学院大学
研究機関
  • 総合研究大学院大学
報告名称 量子はさみデバイスによる光のqubit状態の調製と操作
報告概要 情報の処理と伝送の用途に量子的な光を応用する可能性があるため,光の量子エンジニアリングがますます関心を持たれるようになった。c0|0>+c1|1>という形の状態は基本のqubit状態で,他の重ね合わせ状態のエンジニアリングや情報の処理のために使うことができる。光のqubit状態の調製に向けたいちばん簡単な計画は量子はさみデバイス(QSD)で,入力のコヒーレント状態の先端を切ることで望みの状態を作ろうというものである。この計画は重ね合わせ状態のテレポーテーションにも使うことができる。それはとても刺激的な計画であり,少しの線形な光学部品と検出器を用いるにすぎない。最近我々はQSDの実現に向けた実験計画を提案し,状態切断が高い忠実度と効率で行われうることを示した。部品構成を図1に示す。我々は提案した計画の可能性を分析し,任意の|c1/c0|のqubit状態が入力のコヒーレント状態の強度を操作することで得られることを示した。最適な強度の値はいつも見つかり,任意のqubit状態を0でない確率で得ることが出来る(図1の(a),(b))。
画像

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研究分野
  • 量子光学一般
  • 光デバイス一般
  • 光デバイス
関連発表論文 (1)S.K. Oezdemir, A. Miranowicz, M. Koashi, and N. Imoto, Phys. Rev. A, in press; quant-ph/0107048.
(2)S.K. Oezdemir, A. Miranowicz, M. Koashi, and N. Imoto, submitted to J. Mod. Opt.
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、電子・光子等の機能制御/研究代表者 平山 祥郎(日本電信電話(株)物性科学基礎研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • Sahin Kaya Oezdemir,Adam Miranowicz,小芦 雅斗,井元 信之. Preparation and Manipulation of Optical Qubit States by Quantum Scissors Device. The Second CREST Symposium on ''Function Evolution of Materials and Devices based on Electron/Photon Related Phenomena'',2001. p.76 - 76.

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