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二つの秩序パラメータ,強誘電性と反強磁性の結合

研究報告コード R013000347
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 萩田 克美
  • 田辺 行人
  • 花村 榮一
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 東京大学工学部
  • 千歳科学技術大学
研究機関
  • 東京大学工学部
  • 科学技術振興事業団 戦略的基礎研究推進事業
  • 千歳科学技術大学
報告名称 二つの秩序パラメータ,強誘電性と反強磁性の結合
報告概要 第二次高調波の干渉効果の測定から六方晶YMnO3の強誘電性(FEL)と反強磁性(AFM)の秩序パラメータがFELドメイン境界で相関していることが確かめられた。二光子共鳴に対応する第二次高調波発生(SHG)感受率の主な項は次式で得られる。(図1)
ここではMn1イオンのスピンSx成分の期待値,VzxとVxは低対称電場の期待値,γ<<1である。χyyy(c)とχzyy(i)による干渉効果の実験によれば強誘電性Pzのドメイン境界では常に副格子磁化の反転を伴う。この結果はFELドメイン境界における二つの秩序パラメータ間の相関の明白な証拠であり,クランピングモデルとも一致する。FELドメイン境界でのスピン反転の安定性を見積もった。それによるとスピン反転はドメイン境界におけるスピン間に働く有効カップリングが強磁性的になるときに起こることが確かめられた。
画像

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研究分野
  • 非線形光学
  • 強誘電体,反強誘電体,強弾性
  • 酸化物結晶の磁性
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、電子・光子等の機能制御/研究代表者 花村 榮一(千歳科学技術大学光科学部)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 萩田 克美,田辺 行人,花村 榮一. Strong coupling of two order parameters, ferroelectric and antiferromagnetic.. The Second CREST Symposium on ''Function Evolution of Materials and Devices based on Electron/Photon Related Phenomena'',2001. p.193 - 194.

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