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イミダゾリルポルフィリン亜鉛錯体による光合成モデルの構築

研究報告コード R013000353
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 高橋 良一
  • 尾関 秀謙
  • 永田 直人
  • 小夫家 芳明
研究者所属機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学
  • 奈良先端科学技術大学院大学
  • 奈良先端科学技術大学院大学
  • 奈良先端科学技術大学院大学
研究機関
  • 奈良先端科学技術大学院大学
報告名称 イミダゾリルポルフィリン亜鉛錯体による光合成モデルの構築
報告概要 クロロフィルのテトラピロール環を有するポルフィリンのイミダゾール置換亜鉛錯体は,電荷分離中心のスペシャルペアに似た強固な相補的2量体1を生成する。天然の光捕集複合体LH2に習い,光エネルギーを効率よく集め蓄えるシステムをデザインした。組織体の成長方向を制御するため,m-フェレニン架橋ビス(イミダゾリルポルフィリン)亜鉛錯体2を合成した。2をCHCl3/CH3OH=1/1 (v/v)の大希釈条件(3.5μM)に溶かし,溶媒留去,再組織化後,GPC分析を行ったところ,分子力場計算で見積もられた環状ポルフィリン6量体3と一致した。また,光捕集機能を持つ両親媒性のイミダゾリルポルフィリン4のフィルムを水中で超音波処理を行うと,ポルフィリン単独で構成される単層リポソームが調製できた。一方,光捕集系と電荷分離系との連結系として,光捕集アンテナ-スペシャルペア-フェオフィチンのモデル5を合成した(図1)。
画像

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R013000353_01SUM.gif
研究分野
  • 第11族,第12族元素の錯体
  • イミダゾール
  • 八員環以上の複素環化合物
  • 生体物質一般
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 小夫家 芳明(奈良先端科学技術大学院大学)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 高橋 良一,尾関 秀謙,永田 直人,小夫家 芳明. イミダゾリルポルフィリン亜鉛錯体による光合成モデルの構築. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.33 - 33.

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