TOP > 研究報告検索 > 極性有機微結晶分散系『液・晶』の電場配向挙動

極性有機微結晶分散系『液・晶』の電場配向挙動

研究報告コード R013000373
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 小野寺 恒信
  • 吉田 睦
  • 岡添 聡
  • 藤田 賢志
  • 笠井 均
  • 岡田 修司
  • 及川 英俊
  • 福田 隆史
  • 松田 宏雄
  • 中西 八郎
研究者所属機関
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
研究機関
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 独立行政法人 産業技術総合研究所
報告名称 極性有機微結晶分散系『液・晶』の電場配向挙動
報告概要 再沈法により得られる微結晶分散系は,系全体としては光学的等方性を示すものの,個々の微結晶は結晶の性質を有する。そこでこの微結晶分散系を『液・晶』系(Liquid and Crystals)とみなし,外場によるスイッチング・表示素子等への応用展開を図っている。特に極性結晶構造を有するDAST(図1)に着目して,巨大永久双極子モーメントを有する微結晶の分散系を作製し,低電場印加(~数百Vcm-1)による可逆的な配向応答挙動(吸光度変化)を観測した。また交流電場を印加することにより電気泳動を低減させ,吸光度変化率の向上を達成した。応答性への微結晶サイズ依存性は,結晶サイズの増大にともない応答時間は遅くなるものの,応答電圧は低下する傾向にあった。これは結晶サイズの増大にともない微結晶の永久双極子モーメントが増大したものと解釈でき,応答性を制御する上で足がかりとなる。さらに検出系として入射光に偏光を用いることで,自然光入射時の約1.8倍の吸光度変化率を達成することができた(図2)。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R013000373_01SUM.gif R013000373_02SUM.gif
研究分野
  • 液晶一般
  • 高分子の物性一般
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 中西 八郎(東北大学多元物質科学研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 小野寺 恒信,吉田 睦,岡添 聡,藤田 賢志,笠井 均,岡田 修司,及川 英俊,福田 隆史,松田 宏雄,中西 八郎. 極性有機微結晶分散系『液・晶』の電場配向挙動. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.45 - 45.

PAGE TOP