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HAp/Col 複合材料の応用による骨再建

研究報告コード R013000381
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 高久田 和夫
  • 松本 裕子
  • 小山 富久
  • 金谷 友久
  • 山田 武喜
研究者所属機関
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京医科歯科大学
研究機関
  • 東京医科歯科大学
報告名称 HAp/Col 複合材料の応用による骨再建
報告概要 HAp/Col 複合材料は破骨細胞により吸収されることが明らかになり,骨再建用の材料として有用であることが考えられたので,今回はイヌ(ビーグル)脛骨の再建実験を行い,HAp/Col 複合材料の骨再建能を実証した。術後2週には骨欠損部近遠位端から石灰化組織が欠損部内に侵入していくことを認め,術後12週にはほとんど欠損部内が石灰化組織で満たされていた。図1に示す組織写真のように石灰化組織は骨であることが確認された。また対照として欠損部内に HAp/Col 粒子を詰めない場合についても実験を行ったが,軟骨組織が誘導されてしまい,欠損部内が骨で満たされることはなかった。このように HAp/Col 複合材料の骨再建能が実証されたので,今後は材料の適切な架橋条件を見い出して吸収性を制御し,最適な骨再建方法を開発していきたい。
画像

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R013000381_01SUM.gif
研究分野
  • 骨格系
  • 運動器系の医学一般
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 田中 順三(独立行政法人 物質・材料研究機構物質研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 高久田 和夫,松本 裕子,小山 富久,金谷 友久,山田 武喜. HAp/Col複合材料の応用による骨再建. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.50 - 50.

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