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人工光合成材料としてのポルフィリン単分子膜修飾金クラスターの開発

研究報告コード R013000419
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 今堀 博
  • 柏木 行康
  • 福住 俊一
  • 花田 剛
  • 西村 賢宣
  • 山崎 巌
研究者所属機関
  • 京都大学大学院工学研究科
  • 大阪大学大学院工学研究科
  • 大阪大学大学院工学研究科
  • 大阪大学産業科学研究所
  • 北海道大学大学院工学研究科
  • 北海道大学大学院工学研究科
研究機関
  • 大阪大学産業科学研究所
  • 大阪大学大学院工学研究科
  • 北海道大学大学院工学研究科
報告名称 人工光合成材料としてのポルフィリン単分子膜修飾金クラスターの開発
報告概要 ポルフィリン単分子修飾金クラスターはポリフィリンダイマージスルフィド存在下に金 (III) をNaBH4で還元することで合成し,分子ふるいグラマトグラフィーを用いて精製した(図1)。分子量は約210,000となり,構造の明確なポルフィリン集合体としては今まで報告されているものの中で最も大きい。平坦な2次元金基板上のポルフィリン単分子膜と比較すると,その単位面積当りのポルフィリンの充填率は1桁向上した。この結果は高効率の光捕集の実現が可能であることを示している。また,平均蛍光寿命を2次元状ポルフィリン単分子膜と比べると,約35倍長くなった。これは2次元のバルク系ではポルフィリンの励起1重項が効率よく金表面によって失活するのに対して,3次元のクラスター系では“量子効果”のためその失活が大幅に抑制されることを意味している。ポルフィリン単分子膜修飾金クラスターが人工光合成材料として有望であることを示すことができた。
画像

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R013000419_01SUM.gif
研究分野
  • 生体物質一般
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 福住 俊一(大阪大学大学院工学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 今堀 博,柏木 行康,福住 俊一,花田 剛,西村 賢宣,山崎 巌. 人工光合成材料としてのポルフィリン単分子膜修飾金クラスターの開発. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.74 - 74.

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