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過渡円二色性測定装置の開発と有機化合物への適用

研究報告コード R013000424
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 荒木 保幸
  • 今井 健
  • 小西 利史
  • 藤塚 守
  • 伊藤 攻
研究者所属機関
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
  • 東北大学多元物質科学研究所
研究機関
  • 東北大学多元物質科学研究所
報告名称 過渡円二色性測定装置の開発と有機化合物への適用
報告概要 円二色測定は,chiralな化合物の構造情報を得る為に広く利用されている。しかし,光化学反応中間体などの過渡種に適応した例は金属錯体等きわめて限られている。そこで我々は,過渡円二色性測定装置を構築し,有機化合物である光学活性アミン配位亜鉛ポルフィリンダイマーの励起三重項における過渡円二色性測定,光励起電子移動反応におけるダイマーカチオンの過渡円二色性測定を試みた。図1に今回構築した,過渡円二色測定装置の概略を示す。キセノンランプを楕円偏向に偏向させモニター光とし,ns OPO laserによりサンプルを励起する。図2は,光学活性アミン配位亜鉛ポリフィリンダイマー (ZnP-dimer-(R)-amine) の基底状態におけるCDスペクトルと,我々が今回構築した装置でのそれを比較した。基底状態のCD測定に成功していることがわかる。これにns laser照射を組み合わせる事で,nsの時間分離能で過渡円二色測定が行えると考えている。
画像

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研究分野
  • 電気光学効果,磁気光学効果
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 福住 俊一(大阪大学大学院工学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 荒木 保幸,今井 健,小西 利史,藤塚 守,伊藤 攻. 過渡円二色性測定装置の開発と有機化合物への適用. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.77 - 77.

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