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平面大環状分子ジエチニルベンゼンマクロサイクルの溶液中における自己会合挙動

研究報告コード R013000426
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 戸部 義人
  • 荒木 俊二
  • 足立 清美
  • 園田 素啓
  • 廣瀬 敬治
研究者所属機関
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
研究機関
  • 大阪大学大学院基礎工学研究科
報告名称 平面大環状分子ジエチニルベンゼンマクロサイクルの溶液中における自己会合挙動
報告概要 オクチルエステル鎖を有する1a, 2aおよびポリエーテルエステル鎖をもつ2a, 2bについて,非極性溶媒(クロロホルム),芳香族溶媒(トルエン),極性溶媒(アセトン,アセトニトリル,メタノール)を用いて実験を行った(図1)。1H NMRの濃度依存性はすべて二量化を仮定して解析でき,非極性溶媒中では会合定数が10のオーダーであるのに対し,極性溶媒中では105のオーダーにも達するという結果になった。一方,VPO(蒸気圧浸透圧)法を用いた場合,クロロホルム中では1H NMR測定の場合と同様に主に二量化が起こっていることが確かめられたが,トルエン中ではより大きな会合体(オリゴマー程度)が形成され,その会合定数は二量化の会合定数と同程度(102~103)であることがわかった。極性溶媒(アセトン)中ではさらに大きな会合体が形成され,その会合定数(103)も二量化(102)より一桁大きいことが明らかとなった。
画像

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研究分野
  • 分子化合物
  • 炭素多環化合物一般
  • 分光分析
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 戸部 義人(大阪大学大学院基礎工学研究科)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 戸部 義人,荒木 俊二,足立 清美,園田 素啓,廣瀬 敬治. 平面大環状分子ジエチニルベンゼンマクロサイクルの溶液中における自己会合挙動. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.78 - 78.

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