TOP > 研究報告検索 > ジルコンサイクルにおけるアルキンのアルキニル化

ジルコンサイクルにおけるアルキンのアルキニル化

研究報告コード R013000433
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • Zhenqi Zhong
  • Yuanhong Liu
  • 中島 清彦
  • 高橋 保
研究者所属機関
  • 北海道大学触媒化学研究センター
  • 北海道大学触媒化学研究センター
  • 愛知教育大学
  • 北海道大学触媒化学研究センター
研究機関
  • 愛知教育大学
  • 北海道大学触媒化学研究センター
報告名称 ジルコンサイクルにおけるアルキンのアルキニル化
報告概要 抱合した3-ene-1,5-diyneは代表的な重要な化学構成ブロックで,そのサブユニットは抗がん抗生物質,合成されたポリマー,天然生産物と多様な系で見つけられている。最近我々は,このタイプの化合物の容易な合成ルートとして,ジルコナシクロペンテン1とアルキニルハロゲンの反応に基づいた方法を確立した(図1)。対称的あるいは対称的でないcis-3-ene-1,5-diyne 3は41~71%の収率で得られた。おもしろいことに,cis-enediyneはゆっくりとtrans-enediyneに異性化された。例えば,cis-1,3,4,6-tetraphenyl-hex-3-ene-1,5-diene 3aはヘキサン:アセトン=5:1の溶液に溶解すると,室温で15日放置後,trans型の3aが結晶で得られた(収率43%)。trans-3aの結晶構造は,X線分析と13C NMRのスペクトルによって決定した。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

R013000433_01SUM.gif
研究分野
  • 第4族,第5族元素の錯体
  • 反応の立体化学
  • シクロペンタン系
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 高橋 保(北海道大学触媒化学研究センター)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • Zhenqi Zhong,Yuanhong Liu,中島 清彦,高橋 保. Alkynylation of Alkynes via Zirconcycles. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.82 - 82.

PAGE TOP