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メソポーラスMg-Ta複合酸化物の合成と光触媒活性

研究報告コード R013000444
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 野村 淳子
  • 内田 美和
  • ル・ダーリン
  • 堂免 一成
研究者所属機関
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
  • 東京工業大学資源化学研究所
研究機関
  • 東京工業大学資源化学研究所
報告名称 メソポーラスMg-Ta複合酸化物の合成と光触媒活性
報告概要 本研究では,非シリカ系メソポーラス金属酸化物の中で,Mg-Ta複合酸化物の調製と,水分解用光触媒としての評価を行った。界面活性剤と金属塩化物をエタノール中で熟成し,500℃で焼成したMg-Ta複合酸化物のメソ孔が規則正しく配列していることがTEM像で確認できた(図1)。0.1 wt%のNiO担持後の水の光分解活性を紫外線照射下で調べたところ,反応開始直後に誘導期はあったが,水を量論比でH2とO2に定常的に分解した(図2)。Mg-Ta複合酸化物はアモルファスの壁からなっているのにも関わらず,安定した光触媒活性を示した。これまでの研究と合わせ考えると,メソポーラス構造を有した光触媒が,アモルファスであっても高活性を示すという知見が得られた。また,結晶化させた際のさらなる活性向上が期待される。
画像

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研究分野
  • 顕微鏡法
  • 光化学反応
  • 塩基,金属酸化物
  • 分子化合物
  • 無機工業薬品,無機材料
研究制度
  • 戦略的創造研究推進事業 CRESTタイプ、分子複合系の構築と機能/研究代表者 堂免 一成(東京工業大学資源化学研究所)/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 野村 淳子,内田 美和,ル・ダーリン,堂免 一成. メソポーラスMg-Ta複合酸化物の合成と光触媒活性. 戦略的基礎研究推進事業 分子複合系の構築と機能 平成13年度シンポジウム,2001. p.89 - 89.

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