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ヒトー次視覚野における短時間及び連続刺激時のBOLD信号応答

研究報告コード R013000479
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 柏倉 健一
  • Xiaojing Zhang
  • Jeff Kershaw
  • 柏倉 明美
  • 菅野 巌
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 秋田県立脳血管研究センター
研究機関
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 秋田県立脳血管研究センター
報告名称 ヒトー次視覚野における短時間及び連続刺激時のBOLD信号応答
報告概要 刺激時間を変化させた時のヒトー次視覚野におけるhemodynamic応答をBOLD信号を用いて測定,評価した。短時間刺激の結果,タイムコースのピーク値,面積,幅,ピーク時間は脳活動量の評価にあたり相対指標として用いることが可能と考えられた。また,刺激時間と応答量との間には線形性がないことがわかり,その原因としては刺激直後の神経活動量の一過性の上昇が示唆された。270秒の連続刺激の結果,BOLD信号のタイムコースには変化がないことがわかり,steady-state状態では脳血流量,酸素代謝量,脳血液量の各パラメータは変化しないことが示唆された。ただし,長時間にわたり,嫌気性糖代謝が続くとは考えにくく,従って脳血流量と脳酸素代謝量との乖離現象の解釈に関してbiomechanicalモデルの妥当性が強まった。(図1)
画像

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R013000479_01SUM.gif
研究分野
  • 計測学一般
  • 生物科学研究法一般
  • 中枢神経系
  • 視覚
  • 生体計測
関連発表論文 (1)柏倉健一,柏倉明美,藤田英明,B.A.Ardekani,J.B.Kershaw,松浦哲也,関千江,菅野巌:「連続した視覚刺激下でのBOLD信号の時間応答-刺激色及び刺激順序による比較」,日本磁気共鳴医学会雑誌 Vol.18,No4,227-234,1998
研究制度
  • 共同研究等促進事業、秋田県「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 柏倉 健一,Xiaojing Zhang,Jeff Kershaw,柏倉 明美,菅野 巌. ヒト一次視覚野における短時間及び連続刺激時のBOLD信号応答. 共同研究等促進事業 秋田地区「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」共同研究終了報告書,2000. p.137 - 155.

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