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ヒトー次視覚野における視覚誘発電位とBOLD信号応答との関係

研究報告コード R013000481
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 柏倉 健一
  • 山本 誠一
  • Xiaojing Zhang
  • Jeff Kershaw
  • 菅野 巌
研究者所属機関
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 神戸市立工業高等専門学校電気科
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 秋田県立脳血管研究センター
研究機関
  • 科学技術振興事業団 秋田研究室
  • 秋田県立脳血管研究センター
  • 神戸市立工業高等専門学校電気科
報告名称 ヒトー次視覚野における視覚誘発電位とBOLD信号応答との関係
報告概要 ヒトー次視覚野における視覚誘発電位及びBOLD信号応答の関係について検討を行った。これまでは刺激頻度,刺激時間を変えた場合,対応して神経活動も変化すると仮定していたが,本研究ではこれを実験的に確認した。すなわち神経活動量が変化した時,これに伴って,BOLD信号応答が変化するかどうかを検討し,さらに両者の時間的関係について検討した。なお,神経活動量の測定には視覚誘発電位(VEP)を用い,BOLD信号応答の測定にはブロック・パラダイム,及び,事象関連パラダイムの双方を用いた。この結果,steady-state状態で神経活動量(VEP振幅)とhemodynamic変化量(BOLD信号応答量)はよく相関していた。さらに,神経活動量を刺激開始直後のごく短時間変化させ,ダイナミック測定を行ったところ,対応するBOLD信号応答量に大きな違いが観察された。この神経活動量の変化に対応したBOLD信号応答量の違いがBOLD僧号応答特性における非線形性の原因と考えられた。
研究分野
  • 計測学一般
  • 生物科学研究法一般
  • 中枢神経系
  • 視覚
  • 生体計測
関連発表論文 (1)K. Kashikura, S. Yamamoto, X. Zhang, J. Kershaw, K. Yoshida, I. Kanno: Temporal Characteristics of VEPs and BOLD Responses to Checkerboard Stimulation of Human V1: Comparison between Different Control Features. 6th Annual Meeting of the ORGANIZATION FOR HUMAN BRAIN MAPPING, Conference on Functional Mapping of the Human Brain, June 12-16, 2000 San Antonio, Texas USA
(2)K. Kashikura, S. Yamamoto, X. Zhang, J. Kershaw, I. Kanno: Comparison of Temporal Characteristics of Visual-Evoked Potentials (VEPs) and BOLD Response to Checkerboard Stimulation of Human V1. International Society for Magnetic Resonance in Medicine, Eighth Scientific Meeting, Colorado Convention Center, Denver, Colorado, USA, April 1-7, 2000
研究制度
  • 共同研究等促進事業、秋田県「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 柏倉 健一,山本 誠一,Xiaojing Zhang,Jeff Kershaw,菅野 巌. ヒト一次視覚野における視覚誘発電位とBOLD信号応答との関係. 共同研究等促進事業 秋田地区「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」共同研究終了報告書,2000. p.166 - 178.

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