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高分解能ベータカメラの性能

研究報告コード R013000497
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 菅野 巌
研究者所属機関
  • 秋田県立脳血管研究センター
研究機関
  • 秋田県立脳血管研究センター
報告名称 高分解能ベータカメラの性能
報告概要 小動物の脳表等のポジトロン核種の分布を測定するために高分解能なベータカメラを開発し性能を評価した。その結果,開発したベータカメラは高い空間分解能と感度を有することが明らかになった。計数率特性は10kcps程度までは計数揖失の補正なしで直線性があることが分かった。511keVのγ線によるバックグランドもわずかであった。ベータ核種のオートラジオグラフとラットの脳表のF-18-FDGの分布を画像化できた。今後,生きた動物における脳表のベータ核種の分布の変化を画像化していく予定である。また開発したベータカメラはダイナミック測定が可能であるので培養切片のオートラジオグラフイーに有用であると考えられる。さらにPET測定においてベータカメラを皮膚の上から動脈に押し当て,ポジトロンの分布の時間変化を測定することにより,採血なしの定量測定に寄与できるかもしれない。(図1)
画像

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R013000497_01SUM.gif
研究分野
  • 計測機器一般
  • 放射線計測・計測器一般
  • 生物科学研究法一般
  • 中枢神経系
  • 生体計測
研究制度
  • 共同研究等促進事業、秋田県「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 菅野 巌. 高分解能ベータカメラの開発. 共同研究等促進事業 秋田地区「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」共同研究終了報告書,2000. p.541 - 549.

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