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間接法によるベータ線イメージング法の開発

研究報告コード R013000498
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 菅野 巌
研究者所属機関
  • 秋田県立脳血管研究センター
研究機関
  • 秋田県立脳血管研究センター
報告名称 間接法によるベータ線イメージング法の開発
報告概要 ベータカメラは直接画像化する部位に密着して測定をする必要があるため,脳表のイメージングでは測定しようとする脳の機能に変化を与える可能性がある。そこで非接触でベータ線の画像化を可能にする方法として,間接法によるベータ線イメージング装置の開発を行った。脳の機能に変化を与えることなくイメージングを行うには,レンズを用いるのが一つの方法である。レンズと高感度電荷結合素子(CCD)カメラおよびイメージプロセッサ等を用いたイメージング法を開発し性能を評価した。その結果,開発したシステムは高い空間分解能と計数率特性を有することが明らかになった。ベータ核種のオートラジオグラフを高分解能で画像化できた。今後,生きた動物における脳表のベータ核種の分布の変化を画像化するためにベータカメラのデータを補充する予備的な装置になる予定である。また装置はわずかな変更でカルシウムイオンの画像化が可能であるので,そちらの装置としても応用が期待される。(図1)
画像

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R013000498_01SUM.gif
研究分野
  • 計測機器一般
  • 生物科学研究法一般
  • 中枢神経系
  • 生体計測
  • 医用画像処理
研究制度
  • 共同研究等促進事業、秋田県「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 菅野 巌. 間接法によるベータ線イメージング法の開発. 共同研究等促進事業 秋田地区「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」共同研究終了報告書,2000. p.550 - 553.

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