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冷凍機冷却型脳磁場計測装置の開発研究

研究報告コード R013000499
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 鈴木 明文
研究者所属機関
  • 秋田県立脳血管研究センター
研究機関
  • 秋田県立脳血管研究センター
報告名称 冷凍機冷却型脳磁場計測装置の開発研究
報告概要 ヘリウムを用いない冷凍機冷却型の脳磁場測定装置の開発研究を行うこととした。脳局所の空間分解能を高めるため出来るだけ多チャンネルとし,ノイズを遮断して時間分解能もよくするためドイツ,バキュームシュメルツ社から輸入した磁気シールドルームを秋田県立脳血管研究センターに設置し,さらに61チャンネルの脳磁場計測装置をダイキン工業株式会社が主体となり新規開発し設置した。開発した脳磁場計測装置を用いて,手関節部正中神経を経皮的に電気刺激して体性感覚誘発磁界を対側の頭頂部からの測定に成功した。さらに,刺激強度と誘発磁界の相関性を確認できた。刺激強度を上げるに従い振幅が高くなった。少なくとも正中神経の電気刺激という単純な外的刺激においては,その強度と一次信号,二次信号の間に相関性があることが判明した。今後は,刺激の種類を変えた検討や相関性を示す限界の刺激強度を検討するなど研究を進める予定である。
研究分野
  • 計測機器一般
  • 磁気の計測法・機器
  • 生物科学研究法一般
  • 中枢神経系
  • 生体計測
研究制度
  • 共同研究等促進事業、秋田県「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 鈴木 明文. 冷凍機冷却型脳磁場計測装置の開発研究. 共同研究等促進事業 秋田地区「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」共同研究終了報告書,2000. p.556 - 566.

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