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微小酸素電極の開発

研究報告コード R013000502
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 山田 勝也
研究者所属機関
  • 秋田大学医学部
研究機関
  • 秋田大学医学部
報告名称 微小酸素電極の開発
報告概要 大脳皮質では外部からの刺激に対して神経細胞が興奮し,引き続いて代謝に関連する物質の濃度変化(二次信号)が発生する。その二次信号の代表例として酸素を取り上げ,大脳皮質の特定部位における秒以内の酸素濃度の変化を補足するための微小酸素電極を開発する事を目的として,分離型酸素電極および一体型酸素電極の2種類の電極を設計し,最終的には一体型酸素電極の完成を目標とした。分離型酸素電極では,大脳皮質の特定部位には白金単極が挿入され,電気的に導通のある場所の対極と組み合わせる事によって,酸素濃度の変化をとらえる事が出来る。一方,一体型酸素電極では,分離型酸素電極において独立している2本の単極を,一本のガラス管の内部に電解液とともに封入し,電極先端部にガス透過性の隔膜を設けた物であり,そのまま大脳皮質の特定部位に挿入される。今回,分離型酸素電極の開発は成功に至ったものの,実際の大脳皮質内の酸素濃度の計測や一体型酸素電極の開発は成功には至らなかった。
研究分野
  • 計測機器一般
  • 生物科学研究法一般
  • 中枢神経系
  • 生体計測
研究制度
  • 共同研究等促進事業、秋田県「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 山田 勝也. 微小酸素電極の開発. 共同研究等促進事業 秋田地区「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」共同研究終了報告書,2000. p.583 - 587.

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