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大脳皮質内微小血管観察の為の生体用超音波断層顕徹鏡の開発

研究報告コード R013000506
掲載日 2003年10月1日
研究者
  • 堀本 直幹
研究者所属機関
  • 秋田大学医学部
研究機関
  • 秋田大学医学部
報告名称 大脳皮質内微小血管観察の為の生体用超音波断層顕徹鏡の開発
報告概要 脳内微小血管配置の3次元画像を得る為の超音波顕微鏡装置を開発することを目的とした。この技術は非侵襲的手法であり,神経細胞の活動とそれに伴う血流すなわち二次信号との相互作用を検討する上での新たな手法の基礎となる。本研究では,原理的に備えた基本性能は当初の目標に近いものを達成する超音波顕微鏡を作製し得た。本研究において開発した発信周波数100MHzの超音波顕微鏡を用いて,実際にin vivoの動物から大脳皮質表面から垂直に脳内深部に向かう細動脈の画像を採取することが出来た。C-modeの画像では径30μm程度の脈管と思われる構造物の像が認められた。しかしながら,現時点では最良の画像を得るための調整を行っていない予備的な実験を行うに留まっている。また,生体で実際に捉えられた像が細動脈に相当するものか否かの確認には至らず,またその他,実用には課題が残されている。
研究分野
  • 計測機器一般
  • 音響信号処理
  • 生体の顕微鏡観察法
  • 中枢神経系
  • 生体計測
研究制度
  • 共同研究等促進事業、秋田県「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 堀本 直幹. 大脳皮質内微小血管観察の為の超音波顕微鏡の開発研究. 共同研究等促進事業 秋田地区「脳活動に伴う二次信号の計測とその発生機序に関する研究」共同研究終了報告書,2000. p.626 - 645.

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