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PET用放射性薬剤の開発研究

研究報告コード R990003986
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 原田平 輝志
研究者所属機関
  • 放射線医学総合研究所
研究機関
  • 文部科学省 放射線医学総合研究所
報告名称 PET用放射性薬剤の開発研究
報告概要 脳の情報伝達ネットワークにおいては神経伝達物質と呼ばれる化学物質により神経細胞間の情報伝達が行われており,この物質の生合成,貯蔵,受容体との結合,代謝などの合理的調節により神経機能が正常に働いている。ポジトロンエミッショントモグラフィー(PET)はこのような神経伝達物質とその受容体との結合動態解析を生体脳を用いて行うことができる方法である。そのためには多様な脳機能に対し選択性を持ったPET用放射性薬剤の開発および比放射能の高い放射性リガンドの合成が必須である。そこで,新規放射性リガンドの開発を目的として,神経ペプチドであるコレシストキニンの受容体および脳高次機能に関与するグルタミン酸受容体に対する放射性リガンドの分子設計と標識合成を行い,マウスとサルを用いた基礎評価を行った。脳の糖代謝機能研究のための新規放射性薬剤の開発を目的として,ガラクトース代謝活性の測定を可能にする2種類のフッ素標識糖のサルを用いたトレーサーとしての基礎評価も行った。
画像

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研究分野
  • 生体膜一般
  • 中枢神経系
  • 放射線医学一般
  • 神経科学一般
研究制度
  • 国際共同研究事業、サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 原田平 輝志. PET用放射性薬剤の開発研究. 国際共同研究事業 サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト 研究終了報告書(研究期間:1993-1997),1998. p.159 - 177.

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