TOP > 研究報告検索 > ポジトロンエミッショントモグラフィーを用いた脳高次機能の解析 その基礎的研究

ポジトロンエミッショントモグラフィーを用いた脳高次機能の解析 その基礎的研究

研究報告コード R990003988
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 中山(尾崎) 美和子
研究者所属機関
  • 大阪バイオサイエンス研究所
研究機関
  • (財)大阪バイオサイエンス研究所
報告名称 ポジトロンエミッショントモグラフィーを用いた脳高次機能の解析 その基礎的研究
報告概要 記憶,学習といった脳の可塑性の研究を分子レベルから高次機能にいたるまでの包括的見地から行った研究報告はない。そこで,
1)分子生物学的にインビトロで記憶関連遺伝子と考えられている遺伝子の働きをポジトロンエミッショントモグラフィー(PET)を用いて調べることにより,学習時における遺伝子本来の機能を知る,
2)脳が生きている状態で分子レベルの研究を行うための技術・方法を開発する,
ことをテーマとした。
脳に効率よく外来遺伝子を導入する方法としてワクシニアウイルスを用いた系を開発した。組換ウイルスを記憶と関連の深い組織である海馬切片に感染させる実験から,神経細胞への効率のよい遺伝子導入法の可能性が示唆された。また,記憶関連遺伝子としてホスホリパーゼA2遺伝子に着目し,効率よく発現機能を抑えるアンチセンスDNAをスクリーニング中である。
2)のテーマについてはインビボhybridization法を現実化するために,ポジトロン標識した核酸をプローブとして用いたPETによる解析を検討中である。
研究分野
  • 遺伝子操作
  • 中枢神経系
  • 放射線医学一般
  • 神経科学一般
研究制度
  • 国際共同研究事業、サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 中山(尾崎) 美和子. ポジトロンエミッショントモグラフィーを用いた脳高次機能の解析 その基礎的研究. 国際共同研究事業 サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト 研究終了報告書(研究期間:1993-1997),1998. p.209 - 226.

PAGE TOP