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超高圧下における水素結合の量子力学現象の創出と発現

研究報告コード R030000032
掲載日 2005年3月18日
研究者
  • 青木 勝敏
研究者所属機関
  • 物質工学工業技術研究所
研究機関
  • 物質工学工業技術研究所
報告名称 超高圧下における水素結合の量子力学現象の創出と発現
報告概要 水素結合対称化を伴う氷(VII、VIII)-Ⅹ転移は温度に依らず、H2O氷では~60GPa、D2O氷では~72GPaで起こることが観測された。大きな同位体効果はこの転移がプロトントンネリングによって支配されていることを示している。水の一次相転移とその臨界点が存在する可能性を示し、仮説「水の一次相転移とその臨界点の存在」を支持する初めての実験結果を得た。臨界点は氷IIIとIVの融解曲線に挟まれた圧力温度領域(230K、50MPa付近)に存在することが示唆された。
画像

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研究分野
  • 高圧技術
  • 分子化合物の結晶構造
  • 電子物性一般
  • 分子化合物
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「極限環境状態における現象」 研究代表者 青木 勝敏
研究報告資料
  • 青木 勝敏. 極限環境状態における現象 超高圧下における水素結合の量子力学現象の創出と発現. 戦略的基礎研究推進事業 平成7年度 採択研究課題 研究終了報告書 概要版 2002. p.515 - 536.

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