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極限ストレス土壌における植物の耐性戦略

研究報告コード R030000039
掲載日 2005年3月18日
研究者
  • 森 敏
研究者所属機関
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科
研究機関
  • 東京大学
報告名称 極限ストレス土壌における植物の耐性戦略
報告概要 イネ科植物で3価鉄イオンのキレーターである「ムギネ酸」生合成経路を確定し、その経路上の8つの関連遺伝子を同定した。その中のニコチアナミンアミノ基転移酵素遺伝子をイネに遺伝子導入して、石灰質アルカリ土壌耐性イネの作出に成功した。一方、酵母の3価鉄還元酵素遺伝子、Fre1、の至適pHをアルカリ側に進化工学的手法で改変して、これを双子葉植物の代表としてタバコに遺伝子導入して、石灰質アルカリ土壌耐性タバコの作出に成功した。以上で得られたイネとタバコは今後の石灰質アルカリ土壌耐性品種の育成のための母本の候補となるものである。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 植物に対する影響
  • 植物学一般
  • 作物の品種改良
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「極限環境状態における現象」 研究代表者 森 敏
研究報告資料
  • 森 敏. 極限環境状態における現象 極限ストレス土壌における植物の耐性戦略. 戦略的基礎研究推進事業 平成7年度 採択研究課題 研究終了報告書 概要版 2002. p.675 - 688.

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