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中枢神経系における新規プロスタサイクリン受容体

研究報告コード R990003993
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 渡辺 由美子
研究者所属機関
  • 大阪バイオサイエンス研究所
研究機関
  • (財)大阪バイオサイエンス研究所
報告名称 中枢神経系における新規プロスタサイクリン受容体
報告概要 プロスタグランジンI2すなわちプロスタサイクリン受容体には,末梢組織型プロスタサイクリン受容体IP1と中枢型プロスタサイクリン受容体I2がある。そこで,中枢神経系におけるプロスタサイクリン受容体の研究を進めるにあたって,有用なプローブとなるイソカルバサイクリン誘導体を種々合成し研究を行った。凍結脳切片を3H標識イソカルバサイクリンと結合させる反応を行い,その時10種類のイソカルバサイクリン誘導体を共存させることによってプロスタサイクリン受容体に対する親和性評価の実験を行った。その結果,15R-メタ-トリル-イソカルバサイクリン(15R-TIC)が,末梢型受容体には親和性が低く,中枢型にのみ親和性の高い新規化合物であることが分かった。次に,15R-TICのトリチウム標識を行い,中枢型プロスタサイクリン受容体IP2の詳細な特性を検討した。さらに,15R-TICの11C標識にも成功し,PET研究にも発展した。
画像

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研究分野
  • 脊椎動物ホルモン
  • 中枢神経系
  • 基礎放射線医学
研究制度
  • 国際共同研究事業、サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 渡辺 由美子. 中枢神経系における新規プロスタサイクリン受容体. 国際共同研究事業 サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト 研究終了報告書(研究期間:1993-1997),1998. p.331 - 357.

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