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準結晶の創製とその物性

研究報告コード R030000083
掲載日 2005年3月18日
研究者
  • 蔡 安邦
研究者所属機関
  • 物質・材料研究機構
研究機関
  • 物質・材料研究機構
報告名称 準結晶の創製とその物性
報告概要 本研究は新しい準結晶合金の開発と準結晶の構造と物性の本質解明を主な目的とした。20種以上の安定な準結晶合金を発見し、特に2元素からなる安定準結晶合金の発見は準結晶研究分野に大きなインパクトを与えた。また世界に先駆けて多くの良質単準結晶の育成に成功し、構造解析および物性解明に貢献した。構造解析では準結晶用のワイセンベルクカメラ自動測定システムおよび解析手法を開発し、高分解能電子顕微鏡と併用して多くの準結晶の構造を精密に解析した。単準結晶の物性解明では準結晶に特有な磁気相関および力学的性質を明らかにした。準結晶粉末が高い触媒活性を示すこと、および単準結晶を基板に用いて新物質が創出できることを発見した。これらの成果は今後の準結晶研究に新しい展開をもたらす。
研究分野
  • 電子顕微鏡,イオン顕微鏡
  • 金属の結晶構造
  • 電子物性一般
  • 磁性一般
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「極限環境状態における現象」 研究代表者 蔡 安邦
研究報告資料
  • 蔡 安邦. 極限環境状態における現象 準結晶の創製とその物性. 戦略的基礎研究推進事業 平成8年度 採択研究課題 研究終了報告書 概要版 2002. p.425 - 436.

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