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低次元異常金属の開発

研究報告コード R030000084
掲載日 2005年3月18日
研究者
  • 佐藤 正俊
研究者所属機関
  • 名古屋大学大学院理学研究科
研究機関
  • 名古屋大学
報告名称 低次元異常金属の開発
報告概要 高温超伝導銅酸化物の異常金属相を表す相図を、実験的に決定付け、その超伝導を含めた物性が、本質的には、Cuスピンの反強磁性相関とsinglet電子対相関(擬ギャップ)とが織り成すものであるとした。さらに、理論的にも相図を再現した。これは超伝導発現機構を特定するものである。また、singlet基底状態に沈み込む多くの低次元量子スピン系、抵抗の巨大圧力効果のBaCo1-xNixS2、フラストレーションを持つモット転移系のパイロクロア型酸化物、スピンアイス系、non-trivialな磁気構造と特異な異常Hall効果が注目される強磁性物質等々、多種多様な物質・物性開拓がなされた。
画像

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研究分野
  • 電子物性一般
  • 酸化物系超伝導体の物性
  • 磁性理論
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「極限環境状態における現象」 研究代表者 佐藤 正俊
研究報告資料
  • 佐藤 正俊. 極限環境状態における現象 低次元異常金属の開発. 戦略的基礎研究推進事業 平成8年度 採択研究課題 研究終了報告書 概要版 2002. p.437 - 457.

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