TOP > 研究報告検索 > 神経結合の形成、維持、再編成を制御する分子機構の解明

神経結合の形成、維持、再編成を制御する分子機構の解明

研究報告コード R030000091
掲載日 2005年3月18日
研究者
  • 藤澤 肇
研究者所属機関
  • 名古屋大学大学院理学研究科
研究機関
  • 名古屋大学
報告名称 神経結合の形成、維持、再編成を制御する分子機構の解明
報告概要 ニューロピリンは神経軸索ガイダンス因子セマフォリン(semaphorins)の受容体である。我々は、相同組み換えによりSema3A遺伝子、並びにSema3Aの特異的な受容体であるNeuropilin-1遺伝子の機能を破壊したマウスを作製し、その表現型の解析を行い、Neuropilin-1を介したSema3Aシグナルが軸索ガイダンスのみならず、細胞の移動をも制御し、秩序だった末梢神経系と交感神経系のパターンの形成に重要な役割を果たしていることを明らかにした。さらに、ニューロピリンは他の膜分子プレキシンと複合体を構成して、クラス3セマフォリンの受容体として機能すること、また、プレキシン自身に直接結合するセマフォリンが存在することを明らかにした。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 神経系一般
  • 発生と分化
研究制度
  • 戦略的基礎研究推進事業 研究領域「脳を知る」 研究代表者 藤澤 肇
研究報告資料
  • 藤澤 肇. 脳を知る 神経結合の形成、維持、再編成を制御する分子機構の解明. 戦略的基礎研究推進事業 平成8年度 採択研究課題 研究終了報告書 概要版 2002. p.551 - 562.

PAGE TOP