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PETを用いた脳血流量制御のメカニズムに関する研究 アセチルコリン神経系との関連について

研究報告コード R990003997
掲載日 2001年2月6日
研究者
  • 塚田 秀夫
研究者所属機関
  • 浜松ホトニクス中央研究所PETセンター
研究機関
  • 浜松ホトニクス中央研究所PETセンター
報告名称 PETを用いた脳血流量制御のメカニズムに関する研究 アセチルコリン神経系との関連について
報告概要 中枢神経系においては,その活動を維持するためには多量の酸素とエネルギー源(グルコース)を必要とする。特定領域の神経活動が亢進した際,それを補う目的でその周囲では血流量の増加が誘発される。近年,この神経活動亢進と血流増加を介在する「カップリングメカニズム」において,「代謝」以外に「神経」を介した制御機構を示唆する知見が得らている。そこで,麻酔薬を使用しない覚醒条件下において,神経活動・局所脳代謝・局所脳血流のカップリングメカニズムが,アセチルコリン神経系に制御されているか否かをポジトロンエミッショントモグラフィー(PET)で検討した。さらに,これらのデータを基礎として,コリンエステラーゼ阻害作用を有して抗痴呆薬として開発が進んでいるE2020とタクリンについて,スコポラミン投与で消失した刺激に対する血流反応性を回復させる作用を指標として,その作用をフィゾスチグミンと比較し,抗痴呆作用との関連を検討した。
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研究分野
  • 中枢神経系
  • 基礎放射線医学
  • 神経の基礎医学
  • 全身麻酔薬の基礎研究
研究制度
  • 国際共同研究事業、サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト/科学技術振興事業団
研究報告資料
  • 塚田 秀夫. PETを用いた脳血流量制御のメカニズムに関する研究 アセチルコリン神経系との関連について. 国際共同研究事業 サブフェムトモルバイオ認識プロジェクト 研究終了報告書(研究期間:1993-1997),1998. p.403 - 425.

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